車検! 10年目を迎えて考えました。
こんにちは。
いつものんびりゴローのブログにお越しいただきありがとうございます。
我が家の自家用車も4回目の車検を迎え、いよいよ10年目に突入します。
今回の決断の経緯をご紹介します。
車検についてのおさらい
通称「車検」はご存じの通り「自動車検査登録制度」の略称ですね。
”自動車検査登録制度(じどうしゃけんさとうろくせいど)とは、日本でミニカーや小型特殊自動車を除く自動車や排気量250ccを超える自動二輪車(道路交通法における大型自動二輪車を含む)に対して、保安基準に適合しているかを確認するため一定期間ごとに国土交通省が検査を行い、また自動車の所有権を公証するために登録する制度をいう。一般には車検(しゃけん)と呼ばれる。”
出典:Wikipedia
つまり一部を除く自動車や250㏄以上の排気量のオートバイを所持する場合は
車検を受けて、保安基準に適合している事が証明されないといけないという事です。
その証が車検証であり、室内に貼ってある「車検のシール(検査標章)」ですね。
懸念した事柄
今回の車検のタイミングで考えたことは・・・・
- 10年目以降の車検の周期はどうなるの?(毎年実施??)
- 自動車の老朽化に伴う故障発生増加に対する懸念 でした。
結論
今回は車検を取得して「2年後」のタイミングで買替・継続使用・
カーリース契約の採用を再検討することにしました。
以下に結論に至るまでの経緯を整理します。
課題の検討
1.)10年目以降の車検の周期はどうなるの?(毎年実施??)
有効期間が2年間の車検を取得できる限度は10年目(5回目)を最後に
次回は1年毎(=毎年車検)になると思い込んでいました。
しかし法改正(道路運送車両法)が行われ車種により差異はありますが
「自家用車」の例で見てみると・・・
- 1983年に初回の車検の有効期間が2年から3年に延長。
- 1995年に車齢が11年を超える場合は車検の有効期間が1年から2年に延長。
11年目に突入しても車検期間は「2年間」取得できる事が確認できました。
2.)自動車の老朽化に伴う故障発生増加に対する懸念
これまでの自家用車では10年間乗り続ける事は無く、
10年に達する前に乗り換えていたわけです。
現在の完全退職した生活環境で「必要性」、
「経済性」を考慮すると、現行のクルマを
乗り続けた方が「多面的」に効率的と考えました。
ただ心配事は「故障」の発生です。
満9年間での走行距離は「62,300km」。
年間6、922km。 月間576km・・・。
走行距離が多いのか? 少ないのか? 判断基準は有りませんが
決して「走り込んでいる」グループではないと判断します。
在職中での会話ですが、当時の自家用車の走行距離が
60,000km強だった頃、車検期間を半年くらい残して
買替を考えていた時のタクシーの運転手さんとの会話が蘇ります。
運転手さん:「えっ! 60,000km程度で買替ですか?
一番調子がいい時期ですよね。 チョッと勿体ない気もしますがね~」
運転手さん:「60,000km程度でしたら我々だと1年~2年弱の使用期間で、
その3倍程度は使いますよ。」と・・・・。
その時、”車って200,000kmくらい走れるんだ”と思った瞬間でした。
確かに、日本で使用しなくなった自家用車を廃車処理後、海外へ中古車として
輸出され、現地で元気に走っている場面をテレビ等で見ますし、
現地の方の声でも「日本製の車は故障しないから良いよ」と
絶大なる信頼がありますね。
今後の新たな選択肢
今回には間に合いませんでしたが、現在リース車について勉強中です。
次回は新車購入ではなく、「リース契約車」の採用も選択肢にしたいと思います。
リース契約の良い点は・・・
「フルメンテナンスリースなら毎月一定の金額を支払うだけ」 で
税金や車検などの出費もリース契約に含められるので経費管理は楽になります。
現在、リース車についてご検討中の方、ご興味のある方にご参考として下記をご紹介します。
まとめ
今回は現在使用中の自家用車の車検を取得することにした経緯を紹介する内容でした。
懸念事項の①10年目以降の車検期間の件、②老朽化に伴う故障の増加については
ある程度のリスクは想定されるものの、新車購入かかる費用との「投資vs効果」を
考え対応可能範囲と判断しました。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。