年末の換気扇大掃除
こんにちは。
いつものんびりゴローのブログにお越しいただきありがとうございます。
今日は年の瀬も迫り大掃除をしました。
今回はキッチンの換気扇の大掃除奮闘記を投稿します。
はじめに
時が経つのは早いものです。
今の家に住むようになって早22年。
若造の時は「60歳はオジサンだー」と思っていましたが
そのゴロー衛門自身が間も無く65歳を迎えようとしています。
大掃除の担当範囲の拡大
在職中は外回りがメインの持ち場でした。
しか~~し今年は「いつもと少し違います。」
な~~~んとキッチンの大掃除に手を貸す事にしました。
理由は・・・
キッチンの大掃除の大御所は「換気扇」ですねー。
日頃から愚痴など一言も言わないで正に「モクモク」と
煙や湯気、熱気を吸い込んでは外部の吐き出してくれています。
その功績が有ってか換気扇の内部は「油と埃」にまみれてベトベトです。
換気扇の大掃除もパートナーの任せっぱなしでしたので、その罪滅ぼし?として
人肌脱ぐことにしました。
現実は作業をはじめてからチョッと後悔したのですが・・・。
いざ大掃除の開始~~~
換気扇のファンには大きく2種類ある様です。
- 扇風機のような形の3枚羽根タイプのファン
- 円筒形のヒダヒダのように沢山のブレードがついたシロッコファン
ゴロー衛門宅のレンジフードはシロッコファンが使用されていました。
シロッコファン部分のカバーを外し、内部のファン自体を取り外します。
この時点で汚れの凄さを目の当たりにしてゲンナリ。
しかし「時すでに遅し」です。 もう後へは引けません。
台所にシンクに大きなビニール製のゴミ袋を2枚重ねで敷きます。
少し熱めのお湯を張り、キッチン洗剤を投入してマゼマゼして準備OK!
取り外したシロッコファン、カバー等々を浸して30分洗剤でふやけるのを待ちます。
30分後・・・。
期待して覗いて見てみると・・・・
油汚れが浮き出して来ている様子がな~~い!!
凝り固まった油汚れを指でコシコシしてみると「カタイ!」
洗剤を混ぜたお湯に浸けていたにもかかわらず「全くふやけていないーー。」
ブラシで擦るも茶色の泡がブクブクと出ますが固まった油汚れは取れませ~ん。
そこで・・・・
今更、前回の掃除の時期についてはパートナーに聞けませんので・・
ゴロー衛門的に少し強硬手段に訴えることにしました。
小ぶりのペーパーナイフの登場です。
このペーパーナイフで凝り固まった油汚れの固まりをこそぎ落としました。
50枚くらいあるシロッコファンの各ブレードのこびり付いた油汚れの固まりを
表側と裏側それぞれ地道に根気強く、コシコシとこそぎ落とす作業を継続しました。
成果は・・・
作業は昼食を挟んで頑張ること約3時間。
殆どの作業がシロッコファンのブレードのコシコシ作業でした。
しかしその努力の甲斐が実り、新品には遥かに及びませんが
油汚れの固まりのモッコリは取り除かれスッキリ!!
シロッコファンの回転も心なしか軽やか(恐らく気のせいです)に感じます。
今日まで一人で大掃除していたパートナーを思うと「大変だったろうな」と
もっと早く手助けしてあげれば良かったと感じ入った次第です。
おわりに
今回の掃除が終わった後でしたが、換気扇の掃除に関してググってみると
沢山の先人の皆さんの投稿を見させていただくことが出来ました。
掃除の仕方も重曹を活用する方法など掲載されていました。
ただゴロー衛門にも言えることですが、歳を重ねると
椅子の乗っての作業やゴシゴシする力仕事が
「キツクなるなぁ~~」と感じました。
パートナーとも会話し「ケガをしてからでは遅い」ので
転ばぬ先の杖のたとえがある様に、今後の生活を見据えると
大掃除を含め、日々の家事についてもクリーニングサービスや
家事代行サービスの利用を選択肢とする時がそう遠くないのかもと感じました。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。