手法を変えてコーヒーを自家焙煎しました
こんにちは。
いつものんびりゴローのブログにお越しいただきありがとうございます。
先日手に入れた「非接触型 温度計」を使って
コーヒーの自家焙煎をしましたので
その内容を投稿します。
下準備
まず最初に今回焙煎するコーヒー豆を選択します。
現在の手持ちで在庫があるコーヒーは4種類ありました。
多いときは8種類くらい在庫していますが、1回の焙煎で
50~100グラム程度と少量づつ焙煎し豆毎の違いを楽しんでいます。
もっとも安定した焙煎度を維持できていませんので「味わいはマチマチ」と
いうのが正直なところです。
今回の豆は・・・・
- 品種:チャンチャマイヨ(111グラム)
- 生産地:ペルー アンデス山脈山岳地帯チャンチャマイヨ渓谷
- 特徴:酸味・苦味が少なくコクがあり、ほのかな甘味があります
コメント:この豆はゴロー衛門が焙煎を開始した当初から宅内での評判が良く
生豆を発注する際には毎回欠かさずオーダーする品目となっています。。
豆の感想・・・
焙煎に先立ち最初にピッキングという「悪い豆」の抜き取りを行うのですが
今回の豆には不良豆はほとんど無かったです。
焙煎計画・・・
- 仕上がり:シティーロースト(中煎り~中深煎りくらい)
- 温度管理:弱火でスタートして温度計を確認しながら温度コントロールする
- フリフリの周期:5秒間煎って、3秒間フリフリ
・・・大雑把だな~~~
焙煎終了しての振り返り
まずは焙煎ログからの反省は・・・
- 温度コントロール:非接触型温度計が活躍!!
- 時間経過と共に温度上昇の推移を見える化出来た
- 焙煎後の反省に有効利用出来そうです
- 温度上昇の目安でした「10℃/分」をソコソコ達成できましたね。
- 一応、「シティーロースト」の範囲での仕上がりとなりました。
一方、温度上昇のスピードは元々予想していた推移より
「かなり早く」温度が上がりました。
そのことも関係してか1ハゼから2ハゼの間隔がすごく短く感じられ、
豆の色合いを見てるとアレヨアレヨという間に煎り具合が進みました。(1分50秒)
今回の珈琲焙煎ログ
過去からの焙煎サマリー
考えられる要因として
- ガスコンロの火力設定はとんでもなく曖昧
- 片手鍋の大きさ(内径14cm)が小さいためか?
- 片手鍋はステンレス製で鉄板はペラペラで温度ムラは大きそう
これらの相乗効果で温度が上がり易いのかなぁ~~?なんて考えています。
この辺りはこれからの試行錯誤で解決していきたいと思います。
まとめ
今回の非接触型温度計を使用してのコーヒー自家焙煎では
これまで「勘」または「感」に頼っていた
見えない温度の変化を実感できました。
まだまだ課題は多くありますが、これからも自分なりに工夫を凝らし
楽しみながらコーヒーの自家焙煎を継続出来たらと考えています。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
【ご参考情報】