のんびりゴローのブログ

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「日々の出来事をのんびり・せっせと書き連ねます。」

自家焙煎珈琲。新たな「助っ人」が来た!

こんにちは。

いつものんびりゴローのブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。

以前に投稿した自家焙煎珈琲について投稿します。

 

はじめに

昨年に初回を投稿してから「自家焙煎珈琲」

水面下ではありますが静~~かに粛々と継続し、

凝りもせず本日までに37回の焙煎を行ってきました。(エライ!)

今回は現状の課題解決のために「非接触型温度計」を入手するまでを投稿します。

 

 

roncear560.hatenablog.com

これまでの振り返り

37回の自家焙煎作業で「いつも」感じることは・・・・

  • 焙煎後に煎りムラが散見される
  • 焙煎のたびに焙煎度合いがマチマチ
  • 安定的な焙煎結果がなかなか得られない
  • 生豆の量に応じた適切な火力調整がわからない
  • 生豆の量に応じての焙煎進捗管理が出来ていない
  • 自家焙煎、しかも「片手鍋焙煎」の品質はこんな物か?・・

・・・と判断するには『まだ早い!!』と考えています。

 

ナニが課題か????

疑問点を管理するにはどうしたら良いか?
  • 焙煎していて感じる共通した「不満点」は・・・、『焙煎中の温度管理』。
  • いつも「勘」に頼った焙煎作業に不安・不信感が拭いきれないでいます。
  • カシャカシャと片手鍋を振りながら見つめる焙煎途中の豆の色。 
しかし焙煎していて感じる事は・・・
  • 焙煎が佳境に入ると焙煎のスピードが加速して色の変化には対応しきれません。

そこで時系列での温度変化データを蓄積すれば

「何らかの」傾向分析に活用出来ると期待した訳です。

 

 ナゼに非接触型 温度計か?

焙煎中の片手鍋の中の豆の温度を測定する方法には大きく2種類あります。・・

  1. 豆に直接接触して温度測定する方法
  2. 間接的に表面温度を測定する方法

 

最初に直接接触方法を検討しましたが以下の理由から取り止めました。

  • 温度検知器を片手鍋の中に設置する必要があります。
  • 片手鍋に穴をあけるなどの加工が必要です。
  • 穴をあけて温度計を設置した場合、洗浄などの作業が煩わしくなります。

 

一方、非接触型の温度計は平均して「価格が高い!!」という大きな難点があります。

量販サイトで非接触型温度計(体温計ではありません)の価格を調べると、

下は2千円台から、上は数万円とその価格には大きな幅があります。

 

半分お遊びだから「安価な物でもいいかっ!」とも考えました。

・・が「安物買いの銭失い」という名言が頭を過ぎりました。

ゴロー衛門も過去に「その様な思い」を経験しています。

安心できるメーカーの製品に目が行きました。

 

選択した非接触型 温度計の理由

アチラコチラのネット上のサイトを物色したり、

DIYセンターに出向き市場調査(下見ですね)を通し、

コチラの製品を購入することにしました。 

【製品紹介】

製造メーカー:BOSCH

型番:GIS500

性能:測定表面温度:-30℃~500℃

   測定距離:0.1~1.25メートル

   温度精度:-30~-10℃ ±(1.8℃+0.1x周辺温度℃)

        -10~-±0℃ ±2.8℃

        ±0~-+100℃ ±1.8℃

        +100~-+500℃ ±1.8%

   レーザーポインター付き:クラス2

   重量:220g

 

【ご参考写真】

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BOSCH GIS500

 

 

今後への期待 

待望の非接触型温度計を獲得しました。

温度測定時間はゴロー衛門的には「一瞬!」、0.5~1.0秒程度です。

自家焙煎珈琲を作成する上で、この温度計が万能ツールとは思いませんが、

今まで不明確・不正確だった焙煎途中のデータを確実に蓄積できるようになります。

それらの情報が今後の自家焙煎珈琲を作成する上で必ずや手助けになってくれる事と

期待しています。(期待し過ぎかな???)

 

まとめ

 今回は昨年に投稿して音沙汰無かった自家焙煎珈琲について

「未だ飽きもせずに続けている様子」と言いますか、

地道に試行錯誤を繰り返している現状です。

現在はこれまでに自家焙煎したコーヒーがストックされていますので、

それらが底を突く頃に「非接触型温度計」が出番を迎えます。

今回購入した「助っ人」の活躍を楽しみにしています。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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