のんびりゴローのブログ

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「日々の出来事をのんびり・せっせと書き連ねます。」

オーダースーツを作ってみて

 今年も残すところ2週間となりました。 丁度2週間後の今日は元日です。 時期が過ぎるのは早いですね~。 日本のことわざで"光陰矢の如し"と言いますね。 英語では"Time flies like an arrow"と時間は飛ぶんですね。 先日、来年の4月から社会人になる息子にスーツを新調した時のことをご報告いたします。 コチラも「もうそんな年齢になったんだぁ~」って思いです。

 

【オーダーメイド スーツの種類】

オーダースーツを呼ばれるものは、大まかに次にあげる3種類に分類されるようです。 実際お店によって呼び名が微妙に変わったり、オーダーメイドで仕立てる時の調整可能な範囲が異なるなど画一的な規格ではないようです。 お店の方と会話しながら教えていただきました。

 

パターンオーダー

原型となるスーツを着てみて、窮屈でないか? 丈の長さは適当か?など、大まかに体型に合わせて上着とズボンを選択し、変更が許される個所を調整可能な範囲で仕立てる。 正に既製服の延長でオーダースーツを作れる感じで割と入り易いですし、選択する生地に大きく依存しますが価格的に懐にやさしいパターンです。

 

フルオーダー

こちらは身体の採寸をバッチリやってから「その人用の型紙を作って服を作成する」ので仕上がった服の身体へのフィット感は最上レベルです。 ただ途中、仮縫いが完了した時点などで身体への合わせ具合を確認しながら仕立てるため、完成までに何度かお店に足を運んぶ必要があります。 出来栄えは申し分ないと思いますが、仕立ての時間とお値段はそれなりに準備が必要となります。 仕立ての方法では、機械で縫う場合と手縫いでは大きな価格差が有りますし、加えて生地の選択によってもまた価格が大きく変動します。

 

イージーオーダー

これが一番リーズナブルな印象なのですが、パターンオーダーとフルオーダーの「いいとこどり」な感じですが、お値段を抑えめに自分の体形に合ったスーツを作れると思いました。 

 

【息子の感想】

今回、既製服ではなく初めてのオーダースーツ(イージーオーダー)を作成したのですが、今まであまりスーツに馴染みがない生活をしていたので比較は難しいかもしれませんが、着用してみて「着やすい」と言っています。 また体形が細身で腕が長めなのでなかなか合う服がなかったのですが、既製服の時より「シャキッ」した着こなしをしている様に見えます。(親バカですね(笑))

 

【まとめ】

自分がサラリーマン時代では、オーダーメイド スーツは高値の花で購入したことは一度もなく、ひたすら既成服の選択のみで、ウエスト回りとズボンのすその処理をした程度で購入していました。 現代は「個」への対応と言うことでしょうか?、自分の体系に合ったスーツがリーズナブルな価格で購入できるようになったものだと感心しています。 これから実際に使用した感想や耐久性など仕上がりの品質についてフォローしてみたいと思っています。 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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