かさばる「プラごみ」の処理ってどうしています?
こんにちは。
のんびりゴローのブログにお越しいただきありがとうございます。
はじめに
完全退職して自宅にいる時間が長くなったことでの気づきです。
住居地のごみ収集スケジュールに合わせて各種のごみを出します。
指定日には間違っても「指定以外のゴミ」を出さない様に注意が必要です。
間違って出すと「回収してもらえず」家の前に一日中放置されてしまいます。
生ごみなどの燃えるゴミの収集日には「カラス」にゴミを荒らされる事もあります。
今回改めて感じたことは通称「プラごみ」の多いこと・・・・。
色々な容器がプラスチック製品ばかり・・・・。
困った事情
兎に角、かさばるだけかさばって迷惑千万この上なし。
たたんでもその弾力・弾性で元に形に戻る。
ゴミ箱が直ぐに一杯になってしまう。
ゴミ収集袋も直ぐに一杯になる。
中身はスカスカなのに・・・・。
しかも生活用品・食品などで購入する品々の
ありとあらゆる製品(「ほとんど全部」は言い過ぎですが・・)
容器、パッケージ、ケース、梱包材 等々、手にする食品物・製品などで
プラスティック製のパッケージが使用され、身の回りはプラスチックだらけです。
特にお惣菜などの食品関係の入れ物、パッケージなどは「プラごみ」だらけですね。
結論
これらのプラスティックごみ、通称「プラごみ」を
- かさばらず
- コンパクトに
- 見た目もスッキリし
- ゴミ袋も効率的に使用できる
そんな画期的は方法に気がつきました。
その方法は・・・
まずはプラごみを洗浄します。
特に食品関係のパッケージはそのまま捨てると
腐敗臭などの原因にもなりますのでゴロー衛門宅ではまずは洗います。
次に乾燥。
一晩くらい台所に放置して自然乾燥させます。
次に「ハサミでチョキチョキと細切れ」にします。
重ねても「かさばらない」様にすることが目的です。
立体の箱状のものは「側面の四面」と「底面」に分解します。
バラバラにした各面は、大まかに3㎝~5cm程度の大きさに切ります。
- お弁当のパッケージ
- 納豆の入れ物(発泡スチロール)
- お刺身の入れ物
- パンなどが入っている袋
- ヨーグルトの入れ物
・
・等々、ハサミで細切れに出来る物は何でも細切れです。
ゴロー衛門が使用中のハサミのご紹介
ハサミの歯の形状が変わっています。
通常のハサミは歯が「真直ぐ=直線」ですが
ご紹介するハサミは歯が「反って=曲線」います。
この効果は絶大です。
「かなり硬めのプラごみ」でも切れます。
たとえば・・・、400g入りヨーグルトのケース。
口の周りがシッカリ出来ているので結構硬いです。
従いまして「通常のプラごみ」はサクサクと切断出来ます。
ちなみにゴロー衛門の握力は、標準的な60歳後半の男性のものと思います。
まとめ
我ながら感心しました。
ゴロー衛門宅の地域では、「プラごみ」の収集は週に1回ですが
「細切れ」にすることで、これまでの「数倍」は余裕で溜め込めます。
併せて「ゴミ袋」の利用効率が上がり、指定ゴミ袋の消費が少し抑えられました。
一方忘れてはならないことは・・・
細切れの手間が掛かる事だけは忘れないでくださいね。
少し手間を掛けることで「ゴミのかさばり」を低減できますが、
完全退職したゴロー衛門の生活環境だから出来る対策なのかもしれませんね。
かさばりに悩まされ続けた「プラごみ」の処理方法についてご紹介しました。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。