のんびりゴローのブログ

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「日々の出来事をのんびり・せっせと書き連ねます。」

旅行記のまとめ [訪問先での想い出-1]

のんびりゴローのブログに訪れていただきありがとうございます。 2020年が新たにスタートし、昨年から開始したブログをマイペースで続けていければと思っています。 引き続きどうぞよろしくお願いいたします。 今回から数回に分けて2019年の締めくくりとして出かけた家族旅行の様子などを投稿いたします。  

 

 はじめに

ここ数年クリスマスの時期にかけて家族旅行を行ってきました。 年々体力的に長時間のフライトがキツくなってきていること、金銭的にも決して余裕がある訳では無いことも考慮し「今回が最後の遠出かな?」と毎回思いながら旅をして来ています。

最初の頃の旅行では、フライトとホテルは旅行会社などで確保し、現地の行動は自分で企画・イベントを予約をしていましたが、最近はもっぱら「添乗員付きツアー」を活用しています。 最大の理由は「楽ちん」だからです。 現地の各種事情(スリ・置き引きなどに対する注意点、おすすめレストランやトイレ情報など)を考慮し、料金は高めではありますが「お気楽旅行」を決め込んで利用しています。 

 

旅程のあらまし

12/23 成田から出発 → ローマ → ナポリ → アマルフィ → ポンペイ →

フィレンツェ → ピサ → ヴェネツィア → ミラノ → 12/30 成田帰国

6泊8日の旅でした。 

 

成田空港

利用航空会社は、アリタリア航空。 今回初めての利用で機内サービスや食事の内容に期待感を持って参加しましたが、総合的に「中の中」くらいの満足度でした。 12時間ほどのフライト中の楽しみは映画なのですが「自分の触手を伸ばしたくなる作品は少なく」自分としては珍しく「多くの時間を寝て過ごしました。」 乗務員のサービスは、自己評価として"Never be satisfied"と言ったレベルかと思います。

 

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ローマ

まずはバチカン美術館を訪問。 以前に一人で来た時には入場するまで3時間くらい雨の中で行列をつくり並んで順番待ちをしました。 待っているとその横を「後から来たツアー客」がどんどん先に行って何組のツアー客に追い越されたか数え切れません。 今回は自分もツアー客の一員なので「サクッ」と入場でき、これは団体ツアーの特典だなと感じ入りました。

 

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館内はフラシュなしでしたら大体のところは撮影可能です。ただし【最後の審判】はフラッシュなしでも撮影禁止です。

システィーナ礼拝堂の天井画。 圧巻ですね。 キリスト教に関する天井画ですので内容は良く分かりませんが、描かれている内容の意味をガイドさんが説明していました。

 

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訪問時期がクリスマスですのでイエス・キリストの生誕を表現した様子の模型が展示されていました。「プレゼーペ」というようですがイエスは「馬」、「ロバ」や「羊」などのいる「家畜小屋」で生まれたと伝えられています。

 

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サン・ピエトロ大聖堂内の祭壇です。 

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サン・ピエトロ広場から見た大聖堂です。 こちらにも「プレゼーペ」が展示されていました。

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場所はコロッセオを経由してトレビの泉にやってきました。 コイン投げで有名な泉ですが、投げるコインの枚数で意味が変わることはご存じでしょうか? 1枚:ローマへ再来できることを願う。 2枚:好きな人と結婚できることを願う。 3枚:離婚できることを願う。 ・・・だそうです。 訪問した時にはコインの枚数に気を使って投げてくだいね。

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ご存じスペイン広場の階段。 故オードリーヘップバーンさんが主演された「ローマの休日」という映画で超有名になりましたね。 25年前の一回目の訪問時には階段の前に門があって17時に閉まっていたため階段を上がることができませんでした。 二回目は「雨」。 晴れ晴れしたお天気は今回が初めてです。 映画の中の「アン王女」はメチャクチャCuteだったことが想い出されます。

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ナポリーソレントーアマルフィ

 ナポリで一泊し、翌日アマルフィで移動。 11月末の大雨で海岸沿いにある「アマルフィ・ドライブ」が崖崩れで通行止めになっており、今回の訪問時までに復旧できていないので「山越えコース」に変更となりました。 アマルフィ訪問に際しては鉄道など、十分な民間交通機関がないので一般的にはレンタカーやツアーを利用されることになります。  こんな時にも団体さんはお任せで楽ちんですね。

ソレントというところは全く認識していなかったのですが、「帰れソレントへ」、「フニクリ・フニクラ」など日本でもご存じの楽曲がありました。 フニクリ・フニクラは、"鬼のパンツは いいパンツ つよいぞ~ つよいぞ~"と替え歌の「鬼のパンツ」としてお聞きになったことがあると思います。 下の写真の「白っぽい葉っぱの植物」はオリーブです。

 

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アマルフィは、織田裕二さんと天海祐希さんが主演された映画で有名になった地ですね。 途中の山越えで断崖の間を通る細っ~~いクネクネの道路は、対向車も多くとてもレンタカーを運転する気がしませんでした。 

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世界一美しいと評されるアマルフィ海岸の中心的町「アマルフィ」の街並みです。

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ドゥオーモ(アマルフィ大聖)。 アラブ(コンスタンティノープル:現在のイスタンブール)の様式との調和が美しいです。 この地は、レモン、オレンジなどの柑橘系植物と手すき紙が特産品とのことです。 特にレモンで作った「リモンチェッロ」という食後酒が有名とのことで試飲したところ「グッファッ」となるくらい甘くて強いお酒でした。

アルコール度数は30%位とウィスキーよりやや弱目という感じです。f:id:roncear560:20200101144635j:plain

 

最後までお読みいただきありがとうございます。 少し長くなりましたので続きは

旅行記のまとめ [訪問先での想い出-2] - のんびりゴローのブログでご報告いたします。 引き続きよろしくお願いいたします。

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