桜を見てウィルス感染防止に思うこと
こんにちは。 のんびりゴローのブログにお越しいただきありがとうございます。
新型コロナウィルスの猛威がまったく治まる様子がありません。
イベントの中止や開催時期の延期に加え、不急・不要な外出を控える要請が発信されている現状ですが、少しのストレス解消が必要かと考えパートナーと出かけてきました。
目次
継続する自粛モードのガス抜き(解消方法)
不急・不要な外出やクラスター感染を抑止するための活動を政府の要請により自粛している現状ですが、自粛疲れという言葉を最近耳にしますが、ストレス解消を目的に近くの公園に少しばかり散歩に行ってきました。
場所は桜と超高級ゴルフ場に隣接していることで名高い公園です。 開花状況は、一部に出遅れている控えめな木もありましたがほぼ満開というところでしょうか。
桜、愛でる
こんな感じで、春真っ盛りという感じです。
いらしている花見客は爺と婆や子供連れの親子が多く、ウィルス感染に配慮されてか(?)皆さん距離を置いて休んでいらっしゃいました。
世界中に新型コロナウィルスが蔓延し大混乱させられている状況とはかけ離れて、短時間でしたが温かい日差しの中で心和む時間を過ごすことができました。
拡大する新型コロナウィルスの猛威
今朝のニュースで世界での感染患者数が40万人を超えたと報道されていました。
3月18日に20万人を超えたと伝えてから1週間で倍の人数になったことで、感染が治まるどころか感染スピードが急加速している様に見えます。 アメリカ本土での感染者数増加のスピードは目を見張るものがあります。
東京地区では昨日の新型コロナウィルスの感染者数がググっと伸びてしまいました。
海外からの入国規制が発行される直前に緊急帰国されたグループの方々の影響も無視できない状況なのでしょうか。
2020年東京オリンピックの開催も最長1年間の延期が決定されたました。
この状況下では妥当なご判断だと思います。
アスリートの皆さんも新たな目標が見えたことで、気持ちの切り替えや新たな決心が固まったとも思いますが、この時のために積み上げてきた成果をやっと発揮できると思った矢先にあと1年間頑張り続けるの?と複雑な気持ちではないかと想像します。
個々人が自覚を持って行動するときです
休校中にスペイン方面に家族旅行し帰国時に空港で検査をうけ、その検査結果が出るまでの間、空港での待機指示があったにも関わらず振り切って公共の交通機関で成田から羽田経由で沖縄まで帰宅された旅行者の家族があったようです。
この内の一人は新型コロナウィルスの陽性であることが判明、帰宅後通達された様ですが、何とも自覚の欠如した、身勝手で無責任な行動だと思います。
帰宅途中でウィルスをまき散らし、濃厚接触者を増やす可能性のある危険な行動は慎まなければいけないですね。
もっともこの件のご当人は10代の方ということですので、責任は同行(同伴)していた大人にあると思いますが・・。
まとめ
都知事も、今後の東京での感染が止まらい場合「東京をロックダウン(首都封鎖)する」ことを示唆する発表がありました。
海外では既にロックダウンしている国の主要都市は数多くあります。
いつも多くの観光客で賑わっているイタリア ミラノのドゥオーモ前広場が人っ子一人いない閑散とした情景での写真がありました。
わが首都東京がそのようなことにならない様、2~3週間先を見据えて最優先で配慮すべき事は
- 新たにウィルス感染しないための行動をとる
- 保菌している可能性がある場合にはウィルスをバラまかない
に尽きます。
そのために為すべき行動は
- 不急・不要な外出は控える
- 混みあう場所・会場へは極力行かない
- 密閉された空間では長時間の滞在はしない
- 公共の場所での共有部分への接触は極力控える
- 手洗い・うがいの励行と可能であればアルコール消毒する
何とも窮屈ではありますが、自分ばかりでなく大切な人の命までへも影響を与える可能性がある危険な状態であることを正しく認識し、 一日も早く新型コロナウィルスの猛威を鎮静化させるための行動を確実に実施していきたいと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。