のんびりゴローのブログ

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「日々の出来事をのんびり・せっせと書き連ねます。」

旅行記 便利グッズ [携行品関連 (洗濯物、重量オーバー、スキミング対応)]

こんにちは。 のんびりゴローのブログにお越しいただきありがとうございます。

家族旅行や出張を経験して「旅行中にこんなものを持って来れば良かったな~。」と感じた小物やグッズを整理して投稿します。

 

 

【それぞれの課題と対応策】

 

1.洗濯物への対応

一度着用した衣類は畳んでも膨らんでかさばります。

旅行期間が長くなると滞在日数に比例して洗濯物が増えてしまいます。 

そこで洗濯物用に圧縮袋を持参し、着替えるたびに詰め込んで空気をシューっと抜いて圧縮してしまいます。 シワになりますが持ち帰って洗濯するだけですので気にしないことにしています。 

但し、圧縮することで容積は削減できますが重さは変わりませんので、スーツケースへの詰め込み過ぎによる重量オーバーへの配慮が必要になります。 

衣類圧縮袋 M・L 各5枚 10枚組 逆流防止付き

 

2.機内預け荷物の重量オーバー

これはとても役に立つ携行品です。 飛行機利用の場合、予約内容(予約クラス)に応じて預けられる荷物の重さと個数が 決まっています。 

ちなみに「21Kgの荷物2個まで」という規制は、「21kg x2 =42Kg」と言うことで「42Kgx1個」と言う意味ではありません。 

チェックイン・カウンターで個々に重さを測っていますよね。 これが結構シビアに見られます。 どの程度の超過までなら許容してくれるのか基準は分かりませんが重量超過の場合、チェックイン・カウンターの職員は荷物の所有者に荷物を取り出して減量する?、減量できない場合は結構な超過料金を支払うか?の選択を迫られます。

利用される航空会社の預けられる荷物の許容重量を事前に確認され、ご自身の荷物が何Kgなのかを把握しながら荷物の配分やお土産の購入調整することをお勧めします。

・・・とはいっても感覚では当てになりません。 その時にこの重量計が活躍します。

尚、最終的な重量はチェックイン・カウンターの機械が計測した重さが正しい重さとなり、ご自身所有の重量計が示した数値は参考値であることを忘れないでください。

ゴロー衛門は、許容重量より少し軽めに荷造りしてチェックインしています。

 

重量計

 
 

 

3.現金の整理

海外旅行では、現地空港に着いて移動のための切符を購入する等で直ぐに現地通貨が必要となる場合があります。 

このような場合、出国時/帰国時には日本円と外貨の両方を身近に持っておく必要があり、財布・小銭入れの中がゴチャゴチャになりがちです。 

ましてや海外空港で大金の入った財布や銀行の袋から現金を出すのはスリの格好のターゲットになりかねません。 

ゴロー衛門は日本円と外貨を別々の薄手の財布に分けて所持し、必要最小限の通貨をポケットに入れて行動しています。 

これで現地に到着直後でも当座の現金には困りません。

日本円と外貨の小銭を分別して整理する小銭入れ 用メッシュ袋

 

日本円と外貨の紙幣を分別整理する財布

 

 

4.スリへの対応

海外での観光地、込み合う場所ではスリ、置き引き、ひったくり等ほぼ必ずと言って良いほどいます。 

スリの手口は単独犯ではなく「チームワーク」で仕事(??)をする様です。 
 -注意を引き付ける役割の人
   ・アンケート調査の依頼、募金、声をかける、ぶつかる、アイスクリームなどを
    ワザとこすり付けて注意を惹く、つねる 等々やり口は多種多様です。
 -スル役割の人
 -スッた現金、財布などを持って逃走する人


・・と分業制で、その手口は【スラれたことを全く認識できない】あるいは【お金だけ抜き取って財布は元通りの場所に返してくれる】ほどのスゴ技といいます。 「それだけのスキルが有ったら他の真面なことに活用したら・・。」と言いたいところですね。 

私は基本的には多額の現金は持ち歩かない主義です。 

紙幣は財布に入れず裸かマネークリップに必要分だけ挟んでズボンのポケットに入れています。

室外ではバッグから財布を取り出して現金を見せる様なことは極力しません。 

同行者がいれば現金を分散して所持し、万が一スリの被害にあっても最小限の被害になる様にしています。 

スリは狙ったターゲットが【どこから財布を出して、どこへ仕舞ったか】を観察しているそうです。 添乗員さん付きのツアーに参加した際、ガイドの方から「今、前からスリのチームが来ています。 バッグなどチャンと持っていてくださ~い。」とガイドさんに言われて見た先にいた人たちは「全く普通のバックパッカーに見える若者3人組」で唖然としました。

 

マネークリップ
 
 

5.パスポート、クレジットカードのスキミング防御

クレジットカードを筆頭にデヴットカード、パスポートにはICチップが内蔵され多くの機密情報、個人情報が記録されています。 

これらの情報は、カード自体を入手することなく、近くにカードに記録された情報を読み取る装置を近づけるだけで情報が読み取り(スキミング)され、各カードの偽造・盗用される事件が発生しています。

それらを防止するため金属被膜で覆われたスキミング防止用袋に入れて携行されることをお勧めします。

ただスキミング防止用袋はカードやパスポート自体より一回り位大きいので、場合によっては財布のカードポケットにキツキツになるため使い勝手に課題はあるかもしれませんが安全とのトレードオフで当方は同行する家族と共に利用しています。 

 スキミング防止ケース

 
 
 
最後までお読みいただきありがとうございました。 少ない経験ですがご参考になればうれしいです。

 

 

 

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