工場見学に行ってきました
こんばんは。 のんびりゴローのブログにお越しいただきありがとうございます。
今日は予約を取るのに苦労した企業さんの横浜工場見学訪問記を投稿します。
訪問先のご紹介
今回訪問したのは関東圏で「シウマイ弁当といえば? 崎陽軒!」というほど名高い企業、株式会社 崎陽軒さんに行ってきました。
創業は1908年で112年の長い歴史を誇る会社さんです。
事業は途中関東大震災に見舞われましたが、壊滅的ダメージを乗り越え「飲み物・寿司→駅弁→牛丼・カレーライス→シュウマイ弁当→レストラン開店」へと発展・進化されてきました。 横浜駅東口を出てすぐのところに崎陽軒 本店があり、2階、1階、地下1階にはそれぞれレストランを営業されています。
過去に一度行ったことがあるのですが、お昼には遅く、夕食には早い時間帯だったためお料理を味わうことはできませんでした。
見学内容の概要
今日の工場の製造ラインの稼働状況は活発ではありませんでしたが、機械によるシウマイの箱詰めラインと、手作業でのシウマイ弁当への盛り付け作業は実物を見学できました。 他の製造工程は休止していたためガイドさんのご説明と共にVTRで見学してきました。
最終工程での驚きは、箱詰めされたお弁当を包み紙で包み、ヒモで縛るのは人間の手で作業されていました。 横浜工場では試験的に「包み紙を付けヒモで縛る機械」が導入されていますが、1つのお弁当を梱包するのに5秒かかるそうで一般的な職人さんと同レベルのパフォーマンスを発揮するそうです。 しかしながら熟練した職人さんですと3秒で1つを仕上げられるそうで人減の可能性はスゴイものを感じます。 きっとこういう方はシンギュラリティーが起きても生き残れる人間なのかもしれないと密かに思いました。
お楽しみ
見学会の最後はお楽しみの試食です。
少し大きめの特性シウマイとシウマイ弁当に入っている一口サイズのシウマイを一つづつと、お弁当についている絶賛人気の筍の煮つけです。
お土産に、シウマイのお供としてお醤油が必要ですが、そのお醤油を入れる「かわいい絵の描かれたひょうたん型の陶器でできた醤油入れ」を1個いただいました。
この醤油入れ、名前は「ひょうちゃん」といいます。 歴代のひょうちゃんが壁にズラ~~ッと並んでいます。 途中で60周年を迎えた還暦記念のひょうちゃんや「他の企業・団体とのコラボレーションで作成されたコラボひょうちゃんが展示されていました。 この陳列はチョッと見ものです。 マニアの方には垂涎物と思います。
ご予約について
さて予約は訪問予定日の3か月前の同日0時から受け付け開始されます。
1日4回、 週4日間((水・木・金・土)で見学が可能です。
ただし人気が高いためか、午前0時前からスタンバイしていても「アッという間」に
満席になってしまい、なかなか予約が取れませんでした。 加えて駐車場が少ないためか、ゴロー衛門は車利用のため、更に難易度が増していたのかもしれません。
今回、予約が出来た理由は、時間があるときに小まめに予約状況を見ていたためと思います。 推測になりますが、一旦は予約を取ったけど何らかの理由で予定変更・キャンセルされたために空席が出来たものと思います。
ご興味がお有りでしたら下記の予約サイトにアクセスされ、諦めずに頑張ってみてください。
ご予約はコチラ → 予約申し込みサイト
まとめ
- 1週4日間(水・木・金・土)の見学日(詳細は予約サイトをご確認ください)
- 1日4回の見学会開催
- 駐車場は3台程度と少なめ
- お申込み受付開始:訪問する3ヵ月前の同日の午前0時~
最後までお読みいただきありがとうございました。