楽しいボクシング　第７回 - のんびりゴローのブログ

こんにちは。　のんびりゴローのブログにお越しいただきありがとうございます。

第七回の「楽しいボクシング」に参加してきましたので投稿いたします。

先週の練習内容で投稿した通り、想定外のコーチと練習の進め方がゴロー衛門に合っていたこともあり、今回はどちらのコーチが来られるのかな？と期待を胸に参加してきました。

今回のコーチはゴロー衛門の期待とは裏腹に元々コーチを務められていたプロボクサーの方でした。　

正直，チョッとガッカリしたのは否めません。

先週、女性コーチにお目に掛った瞬間の第一印象は「お母さん」と言っていたにも関わらず、練習指導の仕方や教え方が上手、ゴロー衛門と合うなと感じて気を良くして今回はお会いできなくてガッカリしていると・・・。

こんなゴロー衛門を見てなんて自分勝手・わがままな考え方をしているのかな～。と感じました。　

さておき気分を引き締め練習スタートです！　

参加メンバーは4名。　

またまた少なめの構成で「先週に続き、今日もキツクなるなぁ～」と思いつつウォーミングアップ。

いつも通りのミット打ちにボディーが加わった。　右ボディー、左ボディー。

続いて左ボディーー左フック・・。　えっ、これってどう打つの？？　

左でボディーを打って、再度左手を引き戻して左フック。　腰を右・左にグリグリ捻りながらのパンチ。　　パンチは腰の捻じれにつられて出てくる感じ。　

腕だけでの打ち込みではパンチに威力が出ません。　軽～い薄っぺらなパンチになってしまうんです。　これはミットに打ち込んだ時、自分の拳に返ってくる反動で分かります。　何となくですが、先週くらいから上半身を使ったパンチの出し方がうまくなってきたのかな？と感じています(へへっ)

今回の練習内容の特徴は、一人ひとりのミット打ちの持ち時間の長い事！

加えて参加メンバーが少ないのでローテーション(出番)が早い！

楽しいミット打ちが長く出来るので嬉しく思う反面、持久力のエネルギー切れになりそうでした。　終わった後はレロレロではありますが、気分はスカッとしました。

実戦で戦い勝ち抜いている現役ボクサーのコーチと、自らは戦いの最前線から退いた立場で選手の育成に注力されているコーチとの違いを感じました。　

言葉でポイントをついた指導をする教え方と実際に身体を動かせ、反射的に反応できる身体を作り上げる教え方があると感じました。

実戦は、理論ではなく動物的に相手の動きに反応し、反射的に防御と攻めを行うことで勝敗が決まります。

初回の練習の時のコーチが仰っていた言葉が思い出されました。

折角自分がボクシングの指導をさせていただく機会を貰ったのだから、少しでも本格的なボクシングを習得して貰えるように指導していきたい。と・・・。

その気持ちに応えられる様に途中でへこたれず最終の17回までかんばります。

最後までお読みいただきありがとうございました。