引っ越しシーズンに向けて思うこと
こんにちは。 のんびりゴローのブログにお越しいただきありがとうございます。
2月14日に息子が引っ越しをしたのですが、その後の顛末を投稿いたします。
目次
はじめに
4月から社会人になる息子が一人住まいすることになり、その住居探しから、契約、家具の手配、引っ越しと進み、まだ三日目ですが引っ越し後のドタバタで振り回されています。
結論
まぁ~物事に向けての事前準備が甘いと言いますか、段取りがイマサン位(イマイチではなく)にヘタです。 ご存じでしょうか? "段取り8分の仕事2分"。
本番までの事前準備の出来具合(80%程度の仕上がり)でその仕事の成否が決まると言うたとえです。
そういうゴロー衛門も仕事上やプライベートでのいろんな場面で失敗を重ねて段取りの大切を認識し、自分なりの手法(チョッと大袈裟ですね)を編み出した訳ですのでコレも人間成長のステップかと思いたいです。
これまでの本人の行動
今回の引っ越しに限らず、お友達との旅行などにしても直前(ひどいと前日まで)まで準備もせず、他の優先度の高い事柄(本人がそう言うのですがゴロー衛門は懐疑的に見ていますが・・・)にかまけて、な~~んにも準備せず最後は焦りまくって荷物をまとめるという行動パターンです。
今回の引っ越しでのトホホな事象
引っ越し先選定の基準があま~~い
- 都内への通勤が便利(それは理解できる)
- 出来れば住居がきれい(その方が望ましい)
- ご近所さんが良い方々である(そりゃそうだ)
- 家賃は出来るだけ廉価(言うに及ばず)
そんな条件で探し出した物件が新築マンション・・・・。
最寄駅から徒歩5分、お勤めする会社までの所要時間40分間。
・・・とくれば・・・お家賃はそれなりになるのは当たり前。
新入社員で払えるのかい? 家賃を払うためだけに働くんじゃないんだよ~~。
まぁ、自分の財布は自分で管理してねとお任せすることに・・・・・。
置き去り荷物
- コンタクトレンズの予備
- 入社前の健康診断の診察結果
- 新居のカギ(これは新居の場所確認で行ったときに起きた事件でした。)
まぁ新居が都内ということもあり、ドライブ方々に持参してあげたり、郵送での対応が可能ですが、遠方への引っ越しではそうはいかないことをどれだけ認識しているのか?
まとめ
何歳になっても子供との年齢差は変わりませんので、ず~~っと心配し続けるのかもしれませんね。
40数年前を振り返ると、ゴロー衛門が就職する時に送り出した親もこんな気持ちだったのかもしれないと思います。 あの頃はすべてが初めての経験で今日を生きることに精いっぱいだった事もあり、送り出した親の事まで考えが巡っていなかったなぁ~~と反省と感謝の気持ちが複雑に蘇ります。
きっと両親共に雲の上からやっと俺たちの気持ちが分かった?と言っている様です。
ことわざに"いつまでもあると思うな親と金"とか、"孝行のしたい時に親はなし"とか言いますね。
親御さんがご健在の皆さんは、親孝行をご一考されてはいかがでしょう?
"いるうちしか出来ませんよ。 親孝行"
今回はかなり愚痴っぽい内容になってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
ご参考:ゴロー衛門の忘れ物防止方法
- 全体の流れを把握する(全体、当日の動きを想像する ⇒ ウォークスルー)
- 一連の関連する資料を一か所にまとめて管理する(バインダーなどで一元管理)
- 流れに応じたチェックシートを作成する(実施項目と実施期限を定めて)
- チェックシートは関連資料の一番前に置いて目に付くようにする
- 確実・着実にチェック項目を実施し消し込んでいく
ゴロー衛門はこの方法を海外旅行に行く際に毎回活用しています。
両替、パスポートの期限確認、海外保険の契約、海外WiFiの予約、レンタカーの予約、着替え、常用の薬、スペアキーの確保、キャンセル料金無しでのキャンセル期限日・・・等、なんでも忘れてはいけないことをチェックリストにして確認しています。
何度か旅行していますが、現地で忘れ物で困ったことは一度もありません。(ドヤッ)