花粉症の方に贈ります
こんにちは。 のんびりゴローのブログにお越しいただきありがとうございます。
花粉症の症状が少しでも軽くなる方法についてご紹介いたします。
目次
はじめに
いよいよ花粉が舞い始めている様ですね。
なんか他人事の様に言っていますが、実を申しますとゴロー衞門は全く鼻がムズムズするとか、
クシャミが出るとか、涙目になるとか、その手の症状は全く出ていないのです。
しかしながらパートナーは例年通り目が痒いとか、鼻水がジュルジュルでとか、いつもの年の様に
悩まされて始めています。
ゴロー衞門は先の投稿でもご紹介いたしましたが冷水シャワーを一年を通して続けています。
そのことが功を奏しているのか、この時期になりましたが特に異変もなく快調に花粉シーズンに
突入しました。
今年の花粉発生状況と予測
環境省サイト見ると全国各地での花粉の状況を調べることができます。
地域ごとの風向きと1立方メートルあたりに何粒の花粉が飛散しているかを1時間ごとに計測し
赤丸●印の大きさで飛散する花粉の多さを表現しています。
日々の花粉飛散状況は同じく環境省の下記サイトで確認することができます。
数値的には、まだまだ序の口という段階ですね。
元々花粉症にいたる経緯や原因ってなんだっけ?と思いチョット調べてみました。
環境省出版の下記のマニュアルにその経緯が記載されています。
こちらの内容をサマリーすると・・・
- 人間の身体は免疫の機能が備わっていて、目、鼻、口などから侵入した物質(これが抗原です)を自分と違う物質と判断するとそれを無害化するために反応します(ここで抗体が作られる)。
- 通常はこの免疫システムのおかげでいろいろなウィルスなどを退治して病気にならずに済みますが、免疫システムが頑張りすぎて過剰反応するのがアレルギーです。
- 正に花粉症は、花粉に対して過剰に反応した結果、くしゃみ、咳、鼻水等の症状が出るわけです。
- 但し、抗原となる花粉をチョット浴びたからといって、すぐさま花粉症になるかというと違います。
- コップの水に例えると、花粉(抗原)に触れ、抗体が作られ身体の中にジワジワと溜まっていってコップから水が溢れる時期になると発症するという流れです。
- コップの水が溢れ出るまでの時間は、人それぞれで数年~数十年とバラバラです。 最近は短くなっている傾向とのことです。
- ゴロー衛門も30才頃の春先に突然、目がムズムズ・ウルウルし、鼻水はズルズル、くしゃみが止まらないといった症状がありました。 会議の場で目が痒くてコシコシしていると、役員から「ゴロー衛門、何で泣いてるんだ」と問われたのは今でも記憶に残っています。
防止方法・軽減策
むずかしなぁ~~と考えたのは、アレルギー症状は免疫力が備わっていることの証明(?)ではなかと・・。
だからこそ時折過剰に反応するヤンチャな者も出てくるということで他の病気のように完治は難しいのかな?と考えました。(ゴロー衛門自身は完治ではないかと勝手に思っていますが・・・。)
ただ症状を軽くするための方策はあると思います。
- 一般的に外出から戻って家に入る前に衣類を叩いてから入室するといいますが、これってほとんど効果なしの様です。
- 衣類をたたくと花粉が飛散して吸い込んだり、再度衣類に付着してしまいます。
- 花粉を衣類から引っ剥がすには粘着テープのコロコロするローラーなどの方が効果絶大とのことです。
- あとは静電気を発生させないように衣類に気を付ける(化学繊維を材料とする衣類が多いので難しいですが・・。)
- いよいよとなったらお医者さんに診ていただき処方箋を出していただくと良いと思います。
本命、冷水シャワーとの関連
- 話題、事例、参考情報など全くありませんでした。(あれっ??)
- ゴロー衛門は先日の病院お泊り以外は現在も冷水シャワーを継続中です。("効いていますよ~~"と信じています(笑)
来シーズンに向けての準備
* 今後も変わらず冷水シャワーを継続し、花粉症が出ないことを見つめていこうと思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。