新型コロナウイルス報道でカタカナ言葉が多すぎ!
こんちんは。 のんびりゴローのブログにお越しいただきありがとうございます。
現在の新型コロナウイルス拡大で非常事態宣言の発動も検討される中、新聞記事・記者会見などでのカタカナ言葉が多用され辟易感が否めません。
目次
カタカナ言葉が多すぎ
新型コロナウイルス拡大が危機的状況を国民にもたらす可能性があることを、切実に知らせるための報道にも関わらずあまりにもカタカナ言葉が多過ぎると感じます。
- オーバーシュート(爆発的患者急増)
- ロックダウン(都市封鎖)
- クラスター(感染者集団)
- メガクラスター(巨大な感染者集団)
語源は外国語の専門用語にあるにしても、情報伝達する場面では平素な言葉を使用して老若男女を問わず一般人である国民が正しく理解できる様に対応してほしいと思います。
報道・会見の意義は
報道・会見を行う目的は・・・
- 情報伝達し現状を共有すること → 知らないことを伝える
- 理解を促すこと → 分かる内容で発信する
- 必要な行動を要請(求める)すること → 要請する内容を明確にする
専門家の先生方はいつもの通りの発言かもしれませんが、それをそのまま一般人に伝えても理解できる範囲に限りがあり、求める結果に繋がらない場合もあります。。
その様な報道内容を受け取る側から考えてみると・・・
- 伝達する内容への思い入れが伝わらない(要請→お願い→従わなくて良い)
- 背景を推測できない(法律的に拘束力のある情報発信は出来ないことを知らない)
- 言葉の情感が伝わらない(なぜ今それを行う必要があるのか、どれ位急ぐのか)
- 言葉尻をとらえた自己本位な解釈をする(不都合なことは受け入れたくない)
・・と思っている自分を感じます。
その結果・・・
- 自己解釈での身勝手な行動
- 自覚のないままでの濃厚接触 → 保菌 → 潜伏期間
- 知らないうちにウィルスをばら撒いてしまう危険性
・・という繰り返しが、ここ、そこで発生する ことになってしまいます。
まとめ
ここ3日間での新型コロナウイルス感染者の増加で感染経路不明の患者さんが半数近くを占めているようです。
感染経路が不明確のケースには・・・
- 本当に感染した自覚がない場合
- もしかしたらあそこかな?と思い浮かんでも公言できない場合
があるのではないかとゴロー衛門は推察します。
人それぞれ色々なご事情があると思いますが、
情報発信する側は、現状、考えられる原因、対策案、実施依頼事項をわかりやすい言葉で指示してして欲しいものです。
情報受信する側は、発信された情報を理解し、真摯に要請に従う行動をとるようにしたいものです。
この投稿がブログ開設後、100通目となりパンパカパ~~ンと打ち上げたかったのですが、身の回りはそんな情勢ではありませんので、かなり愚痴っぽい内容になってしまいましたがご容赦いただければありがたいです。
追伸
他の国の責任者は、国民・州民・市民等への要請(命令)では、かなり強烈な内容で発信していますが、日本は法律的に国民の行動を規制するような発動はできない様です。
日本国民としては、現状のヤバサ加減を正しく理解した行動を取らないと、いつになっても新型コロナウイルスが沈静化せず、外出の自粛の継続、経済の低迷、仕事の減少、失業の増加、生活の困窮と悪い流れが止まらないですね。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。