のんびりゴローのブログ

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「日々の出来事をのんびり・せっせと書き連ねます。」

スピーカーセレクターの製作(制作編)

製作も佳境に入って来ました。 半田付けに先立ちずっと悩んでいることがある。 部品の取り付けが先か? 配線の半田付けが先か? とりあえず配線用のケーブルの切り出し。 大体の長さに合わせてパッチンパッチンとスピーカーケーブルの余りを切り出す。 一方の端に端子へ固定するラグを半田付け。 この要領でスピーカー用とアンプ用の合計24本のケーブルを作成。 あとでどの位置用か判読できるようにタグを自作して各ケーブルに取り付けた。 これは後々の作業で惑うことなく作業が進められてこの作戦は大成功だった。 さて配線の準備は出来たが次の段取りは、端子への配線を先か? はたまたロータリー・スイッチへの半田付けが先か? う~ん、色々考えてロータリー・スイッチへの半田付けから始めることにした。 一本一本を正に「指差し点呼」し、間違えの無いように取り付け。 4回路3接点スイッチの周辺には12端子があり、それぞれに配線する。 出来上がったスイッチは12本足のタコの様だ。 ここで共通の端子が4回路分ある。 これはアンプ用ロータリー・スイッチの共通端子に配線されることになるが【作業スペースが狭い!!】 半田付けの時に気を付けないと12本足の配線に半田コテが触れ、ケーブルの被覆を溶かしてしまいそう。 最初にスピーカー用端子24個を取り付ける。 次に配線済みのスピーカー用ロータリー・スイッチを取り付ける。 そしてスピーカー用の12本のケーブルを端子へ配線。 ここで最大の難所。 両ロータリー・スイッチを接続する共通端子への4本の配線。 メチャ狭い!! 細かいところが見にくい。 手が震える~~っ。 12本のタコ足の様な配線を「お花のように広げて」空間を作って4本の配線。 無事、他の配線の被覆を溶かすことなく完了(「何とかルーペ」が大活躍でした)。  あとは配線の取り回しを整理して端子のナットをしっかり締め組み立ては完了。 次回は検査編をご報告させていただきます。

 

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