のんびりゴローのブログ

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「日々の出来事をのんびり・せっせと書き連ねます。」

楽しいボクシング 第2回

先週に続き第2回目の練習に参加してきましたのでご報告いたします。

 

【前回の練習からの経緯】

先週の練習でパンチを打つ際に「腰を回転させて、身体の捩じり力(?)を使ってパンチを繰り出す」ことをご紹介しましたが、その動きが元々自分が持っている身体的弱みの左股関節に影響が出てしまいました。

15年前に左股関節の手術を行い、今日まで特に問題なく歩行等できています。 ただ無意識あるいは意識的に左脚に無理をさせない生活をしてきましたので、今回のように「腰を捩じる動き」はゴルフのお誘いも含めご辞退してきました。  それにも関わらず「パンチは手打ちではなく、身体のねじり力で打つ」と・・。 ましてや「右利き」ですので、ストレートパンチは「身体を左に捩じって打ち込む」ことで左股関節への負担は近年無かったほどのものでした。 先週の火曜日の朝(練習の翌朝です)、左股関節に手術をする前に感じていた痛みがあり「こりゃヤバイか?」と・・。 この年齢で再手術となれば間違いなく「人工骨」の採用は避けられません。 加齢とともに骨の再生能力は低下している事は否めませんので。 従って「楽しいボクシング」は体験参加と第一回の参加のみで欠場かとも考えました。 ただ自宅で痛みを心配しながらも股関節とその周りの筋肉のストレッチを繰り返すうちに「うそのように痛みが消えました。」 今まで怖くて出来ていなかった運動が、意外にも過保護だったのかな?と思った瞬間でした。

 

【第二回の練習】

今回の練習で、立ち位置で止まってのジャブや、ジャブーストレートの1-2は「ソレソレよッ」とお褒めの言葉をいただいたのですが、後ろ足で身体を押し出すステップをしながらの1-2は、足腰が弱いためフラついてグダグダな状態でした。 ましてや「1-2-フック」に至っては、身体がグラグラで安定せず難しいなぁ~と思う反面、うまくいったときは「気持ちいい~っす。」

 

【気づき】

二回目の参加で他のメンバーの身体の捩じりを利用したパンチや軽快なステップを見ていると「長く続ければ自分もあーなれるのかなぁ~?」と不安になるのですが、そんな気持が顔に現れたのか他のメンバーの方から「焦んなくって大丈夫ですよ。 遅くてもいいから正しいフォームで打っていれば、いずれ身体がその動きに付いて来ますから」と温かいお言葉をいただきました。 久しぶりに暖かい気持ちにさせていただきました。

 

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