のんびりゴローのブログ

のんびりゴローのブログ

「日々の出来事をのんびり・せっせと書き連ねます。」

メガネのお手入れ大丈夫ですか?

メガネが手放せない年代となり「遠近両用の眼鏡(老眼鏡)」を常用しています。 本日2年前に作成したメガネのテンプルが経年変化でジワ~っと広がってしまった様で、使用中にメガネがズレてしまうため購入したお店に行って調整してもらいました。 その時のメガネ技術者の方からのご指導(指示に近いかな?)をいただきましたのでご報告いたします。

  

【経緯】

上記概要で記したテンプルとは、メガネのヒンジ部分から耳にかける部分(モダンとか先セル)までの部分で、自分のメガネではアセテートが使用されているため経年変化するようです。 以前に使用していたメガネでは形状記憶合金が採用されている眼鏡では、この問題は発生しませんでした。 テンプルが広がると「メガネが固定される位置がズルて煩わしい」のですが、それ以上に嫌なことが起きました。 

 

【遠近両用メガネってどうなっているの?】

遠近両用メガネは、「遠くを見るためにレンズ」と「近くを見るためのレンズ」が一つのレンズに共存しています。  この二つのレンズの境目をどの辺に位置付けるかを実際に使用するメガネを装着し、技術者の方が瞳の位置を確認してレンズをフレームに合うよう成形します。 一般的に「近くを見るためのレンズ」はレンズの半分より下で、且つ鼻側に寄り気味の位置にする様です。 これは遠くと近くを見る時に目を動かすだけで両方を自然に見分けられる様にするためです。

 

【問題点】

ここでメガネを固定する位置がズレると何が起きるか? 瞳の位置と遠近用レンズの位置関係がズレるため目の移動だけでは見分けられなくます。 今回はテンプルが広がったのでメガネは初期設定位置より下がっています。 その結果、近くの見るために目を動かすだけでは「近場用レンズの視野に入らずボケボケです。 対処方法は、顔を上向きにして目を下目にしてみる疲れる格好となります。  そのため短時間の読書やPC操作でキツイ肩こりになりました。

 

【調整内容】

そんな訳で購入したメガネ屋さんで調整していただきました。 調整はものの15分くらいで完了してので「億劫がらずにもっと早く調整依頼すれば良かった」と反省至極です。

 

【ご指導内容】

そこで思わぬご指摘をされチョット焦りました。 ご指摘の内容は、メガネレンズの洗浄に1,)冷水を使用していますか? 2.)洗剤は「中性洗剤」を使用していますか? ・・・一瞬絶句しました。 購入当初は仰せの通り冷水+市販のメガネレンズクリーナーを使用していましたが、途中レンズクリーナーを切らした時に「手を洗う泡の出るハンドソープ」を使用したところ、水切れも良く半年くらいし使用していました。 技術者の方がおもむろに「宝石鑑定士がする様な拡大鏡」を取り出し、メガネフレームの箇所を見出し、「ハンドソープの残りカスがこびりついています。」と・・・。 肉眼では全く確認できません(元々近場はネガメ無しでは全く見えないのですが(笑))が結構汚れている様でした。 くれぐれも「冷水」で「中性洗剤」でクリーニングしてくださいと釘を刺されてしまいました。

 

【まとめ】

これからの水が冷たくなる季節では「冷水洗浄」は結構キツくなります。 すすぎの時間が長く感じられます。 当面は冷水洗浄で頑張りますが、メガネ屋さんで見かけるメガネ洗浄機を調べてみましたら、意外とお手頃価格の機種もあるようですので金庫番に相談してみることにします。 

最後までお読みいただきありがとうございました! 

 

【ご参考情報】

 

 

 

 

 

 

 

お問い合わせ